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ワークライフ・コーディネーター認定試験
一般財団法人全日本情報学習振興協会 主催

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第3章 働き方改革実行計画

長時間労働の是正

長時間労働は、健康の確保だけでなく、仕事と家庭生活との両立を困難にし、少子化の原因や、女性のキャリア形成を阻む原因、男性の家庭参加を阻む原因になっている。これに対し、長時間労働を是正すれば、ワーク・ライフ・バランスが改善し、女性や高齢者も仕事に就きやすくなり、労働参加率の向上に結びつく。経営者は、どのように働いてもらうかに関心を高め、単位時間(マンアワー)当たりの労働生産性向上につながる。

実行計画では、このような視点のもと、「ワークライフバランスを確保して、健康に、柔軟に働きたい」という働く人の視点に立った課題について、「長時間労働の是正」を検討テーマとして掲げ、その対応策として、次の3点をあげる。

① 法改正による時間外労働の上限規制の導入

② 勤務間インターバル制度導入に向けた環境整備

③ 健康で働きやすい職場環境の整備


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