労働法を詳しく学ぼう

ハイブリッド起業 -ワークスタイル用語集-


第3章 働き方改革実行計画

ハイブリッド起業

「ハイブリッド起業」(副業起業)は、勤務しながらの起業である。

起業する場合のパターンは、一般的には勤務を辞めてから起業するもの(「専業起業」)であるが、勤務しながら起業するパターン(「ハイブリッド起業」、「副業起業」)も存在する。

起業者のうち、「専業起業」の者は72.5%を占め、「副業起業」は27.5%を占める(「起業と起業意識に関する調査」)。

「副業起業」については、その後勤務をやめて事業者に移行する「専業移行」と現在も勤務を続けている「副業継続」がある。事業者の「事業は軌道に乗っている」割合は、「専業起業」が34%に対し、専業移行は47.4%となっている。「専業移行」は「専業起業」よりも業績は総じて良好であり、副業起業は失敗のリスクを小さくするための選択肢であるといえる。

勤務先における副業の禁止状況は、「禁止されている」:38.1%、「原則的に禁止されているが一定要件等を満たせば例外的に認められる」は6.3%であるが、副業が認められた場合を想定した副業起業の希望については19.5%あり、勤務者の約2割が副業起業の移行を持っている(同)。


【関連ワード】

セクハラ・パワハラNO宣言

ゼロ・ハラスメントマーク制度

ハートいっぱいの会社マークで快適な職場環境をアピールする

(財)日本ハラスメントカウンセラー協会

>>詳細はこちら



日本ハラスメントカウンセラー協会

働き方改革検定推進マーク

働き方改革検定推進企業で利用できるマーク制度をスタート!

>>詳細はこちら

ハラスメント一般研修ビデオ

ビデオ学習でハラスメントを理解!
パソコン・スマホでいつでも学習できます。

>>詳細はこちら

ハラスメント教育システム

企業研修に最適!
全社員研修の実施と状況の管理が手軽にできます。

>>詳細はこちら

令和7年6月22日開催

第42回

マイナンバー実務検定

お申込みはこちら

学生さんページ

就活に有利!学生さんの試験合格体験談を集めました。

>>詳細はこちら

申請書(個人用)

労働法務士認定試験の受験料を会社の経費でご負担頂けるケースも多くあるようです。申請用紙のサンプルがダウンロードできますので、御社の様式に合わせてご利用下さい。

主催 : 一般財団法人全日本情報学習振興協会

↑ページトップへ