働き方マスター試験・働き方マネージャー認定試験 重要資料集
高年齢者の就業者数と就業率
2015年の60歳以上の就業者数について見てみると、60~64歳は534万人(62.2%)、65~69歳は399万人(41.5%)、70歳以上は330万人(13.7%)となっている。60~64歳層は、高年齢者雇用確保措置の導入が義務付けられた2006年以降、就業率が上昇している。65歳以上の就業者数は、1970年に230万人であったが、2015年には729万人と3倍以上に増加しており、就業者総数に占める割合も上昇傾向にある。