第10回 【女性活躍検定】女性活躍マスター試験
ジェンダーフリーとワークライフバランスを推進する企業と、女性活躍を支援します。
女性の意識改革を促し、活躍を応援する検定試験です。
令和6年6月23日(日)開催
試験時間 午前10時00分~11時45分
※女性活躍マスター試験は次回から「試験名称」と「問題内容」が変更となり、
新試験がスタートします。女性活躍マスター試験の名称は今回が最終となります。
「試験名称」及び「問題内容」を変更した“新試験の内容と実施日程等”については、11月中旬頃に発表いたします。今しばらくお待ちください。
オンライン受験
CBT試験会場
全国の提携校でのパソコンのシステムで受験
※試験の約1週間後から1か月間、出題された問題と受験者が選んだ解答および正答の確認ができます。
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※定員以上のお申し込みがあった場合はお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
~すべての女性が輝く社会へ~
【2030年代には指導的地位にある男女の比率を同水準に】
男女共同参画・女性活躍は、分野横断的な価値として不可欠であり、あらゆる分野において男女共同参画・女性活躍の視点を常に確保し施策に反映することが必要です。
政府は、第5次の男女共同参画基本計画において、「2030年代には、誰もが性別を意識することなく活躍でき、指導的地位にある人々の性別に偏りがないような社会となることを目指す」として、2030年代に指導的地位にある男女の比率が同水準になることを目指すとする新たな目標を掲げました。
女性活躍を推進して企業業績のUPを狙う企業も多い
ところで現在、女性を管理職や役員へ登用して、意思決定のパワーバランスを変え、組織を変革して企業価値を高めていこうとする経営手法であるジェンダーフリーの推進、ダイバーシティマネジメントを取り入れる企業が急速に増加しています。
この経営手法は、女性を含む多様な人材の発想や能力を活用することで、従来のタテ型の階層組織を、ヨコ型のフラットな組織に変え、組織運営の活性化と競争力の強化を図り、新たな商品やサービスを開発したり、生産性を向上させ、組織の管理能力を高めたりして企業業績のUPに結び付けようとするものです。
女性活躍検定の出題項目
本検定試験には、女性活躍時代の女性活躍を実践する知識を学習する、上級の「女性活躍マネージャー認定試験」と、「女性活躍知識」を学び、自らが活躍したい人を応援する、中級の「女性活躍マスター試験」が有りますが、いずれの試験も下記のとおり同様の範囲から出題されます。ただし、マスター試験は基礎的な出題が多くなりますが、マネージャー認定試験は「法律知識」や「マネジメント知識」が多く出題され、難易度の高い試験となっています。
【女性活躍マスター出題項目】
詳しい項目をクリックすると詳細項目がご覧になれます。
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項目1 | ダイバーシティマネジメントの推進
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項目2 | ジェンダーフリーの推進
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項目3 | 2030目標の設定
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項目4 | 男女活躍を推し進める組織の強化
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項目5 | 行政機関による男女共同参画の政策の企画立案
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項目6 | 地方公共団体や民間団体等における男女共同参画の取組の強化
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項目1 | 就職活動の環境整備
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項目2 | 長時間労働の削減等
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項目3 | 家事、育児、介護等に男性が参画できる環境整備
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項目4 | 男女共同参画に関する男性の理解の促進
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項目5 | ポジティブ・アクションの推進による男女間格差の是正
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項目6 | 女性の活躍を阻害する社会制度、慣行の見直し
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項目7 | 女性が昇進意欲の向上を目指す取り組み
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項目1 | 女性の就業率
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項目2 | 女性の就職活動
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項目3 | 総合職、一般職の選択
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項目4 | M字カーブ問題の解消等に向けたワーク・ライフ・バランス等の実現
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項目5 | 雇用の分野における男女の均等な機会と待遇の確保
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項目6 | 非正規雇用労働者の処遇改善、正社員への転換の支援
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項目7 | 再就職、起業、自営業等の支援
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項目8 | 結婚と就業の継続
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項目1 | 政治分野における女性の参画拡大
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項目2 | 司法分野における女性の参画拡大
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項目3 | 行政分野における女性の参画拡大
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項目4 | 経済分野における女性の参画拡大
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項目5 | 医療分野における女性の参画拡大
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項目6 | 科学技術・学術分野における女性の参画拡大
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項目7 | 女性研究者・技術者が働き続けやすい研究環境の整備
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項目8 | 女子学生・生徒の理工系人材の育成
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項目9 | スポーツ分野における男女共同参画の推進
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項目1 | 女性に対する暴力の予防と根絶
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項目2 | 配偶者等からの暴力の防止
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項目3 | ストーカー事案への対策の推進
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項目4 | 性犯罪、売買春、人身取引への対策の推進
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項目5 | セクシュアルハラスメント防止対策の推進
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項目1 | 国民的広がりを持った広報・啓発活動
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項目2 | 男女共同参画に関する男性の理解
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項目3 | 男女共同参画を推進し多様な選択を可能にする教育・学習
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項目4 | 学校教育及びメディアの分野への女性の参画拡大
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