お知らせ
優良企業に必須の人材である「労働安全衛生マネージャー」を養成する検定がスタートします
【第3回】 【労働安全衛生検定】(Industrial Safety and Health manager)
労働安全衛生マネージャー 認定
労働安全衛生法は、労働者の安全と健康の確保、快適な職場環境形成を目的とした法律です。当協会が開催している「働き方改革検定」「女性活躍検定」「認定ハラスメント相談員認定」や「ハラスメントマネージャー認定」の検定が目標としてきた「働き方」と「労働意欲の向上」「人間関係改善」の最も根本的な法的根拠となるものです。
本検定では、まず、法律の内容と目的について学び、加えて、法律の目的を担保する健康診断やストレスチェック制度について学びます。研修を修了し、試験に合格した者を「労働安全衛生マネージャー」に認定します。
この法律では一定規模の事業場においては衛生管理者を置くことを規定して、職場の「衛生管理」についても大きな目的としています。今回の試験では、衛生管理については「衛生管理に係るビデオ教材」で学習していただくこととしております。
補強講座 衛生知識を補強するため、受講者には「第2種衛生管理者講座」を提供します。
本講習会終了後、試験等はありませんが1か月以内に同講座で衛生管理を学んで下さい。
会場参加者
筆記用具、配布書籍、配布資料
オンライン参加者
パソコン、WEBカメラ、筆記用具、配布書籍、配布資料、ログイン情報用紙
労働安全衛生マネージャー(Industrial Safety and Health manager)
【講義・出題項目概要】
第1課題 労働安全衛生法の概要
第1章 | 労働安全衛生法とは |
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第2章 | 安全衛生管理体制 |
第3章 | 労働者の危険と健康障害の防止 |
第4章 | 特に危険な作業を必要とする機械と有害物質の規制 |
第5章 | 派遣労働者の安全衛生 |
第6章 | 労働者が就業するために必要なこと |
第7章 | 健康の保持増進のためにすべきこと |
第8章 | 監督、その他 |
第9章 | 労災保険・健康保険のしくみ |
第2課題 ストレスチェック実施の実際
第1章 | ストレスチェック制度の趣旨・目的 |
---|---|
第2章 | 衛生委員会等における調査審議 |
第3章 | ストレスチェック制度の実施体制を整える |
第4章 | ストレスチェック制度の実施方法を決定する |
第5章 | ストレスチェック結果の通知と通知後の対応 |
第6章 | 面接指導の実施方法 |
第7章 | ストレスチェック結果に基づく集団ごとの集計・分析と職場環境の改善 |
第8章 | 労働者に対する不利益な取扱いの防止 |
第9章 | その他の留意事項 |
第10章 | 職場におけるメンタルヘルス対策 |
労働安全衛生マネージャー(Industrial Safety and Health manager)
【公開会場・受験の流れ】
お申込み
申込期間内に申込
ホームページより「公開会場研修」を選択して申し込みます。
開催3日前までに「受講票・受験票」「資料」を送付致します。
提出用の写真1枚を用意して会場にお持ち下さい。
公開会場で受講
開始10分前までに会場の指定されたお席に着いてお待ちください。
受講・受験票を席に提示して、証明書用写真を提出して下さい。
開始時間になると、司会が講習開始を宣言します。
10時00分から12時00分まで講習が行われます。
12時00分より13時00分はお昼休みとなります。
13時00分から16時00分まで講習が行われます。(適宜休憩あり)
16時00分より16時25分まで休憩となります。
公開会場で受験
16時25分より問題が配布され、16時30分より、試験官の指示に従い、検定試験を開始します。
17時30分に試験が終了して回答用紙を回収します。
17時45分頃、試験官が試験の終了を宣言して解散となります。
補強講座の視聴
合否発表までに衛生知識を補強するために「第2種衛生管理者対策講座」をご視聴下さい。PC・スマートフォン・タブレットなどからいつでもご視聴いただけます。
(講座の視聴有効期限は1年間です)
合否発表と合格証書の発送
試験終了1ヶ月後に合格発表を行います。
同時期に、合格者には合格証書、合格カードを発送致します。
労働安全衛生マネージャー(Industrial Safety and Health manager)
【オンライン受講・受験の流れ】
お申込み・動作確認
申込期間内に申込
ホームページより「オンライン研修」を選択して申し込みます。
開催3日前まで
当日使用する「資料」「ログイン情報」を郵送致します。
実施前日までに必ず開封し、中身を確認して下さい。
開催前日までにログイン・動作確認を必ず行って下さい。
受講サイトで講義を受講
開始30分前
郵送されたログイン情報をもとに受講サイトにログイン。
ログインしたまま講習会が開始されるまでお待ちください。
開始時間になると、司会が講習の開始を宣言します。
10時00分から12時00分まで講習が行われます。
12時00分より13時00分はお昼休みとなります。
13時00分から午後の講義がスタート。16時00分まで講習が行われます。(適宜休憩あり)
講義が終了したら、担当者より検定試験サイトに移行する方法の説明があります。
16時05分頃より16時15分頃まで休憩となります。
検定試験サイトで試験を受験
16時15分頃までに試験サイトにログインして下さい。
試験画面に自分の映像が表示されているか確認して下さい。
合格カード利用のための証明書写真を撮影してアップロードします。
試験官の指示に従い、16時30分に検定試験を開始します。
問題に回答(マウス利用が便利です)します。制限時間がカウントダウンされ、試験が終了すると自動的に終了します。
試験終了後の説明を聞いたら、試験官の指示に従い試験サイトよりログアウトします。
補強講座の視聴
合否発表までに衛生知識を補強するために「第2種衛生管理者対策講座」をご視聴下さい。PC・スマートフォン・タブレットなどからいつでもご視聴いただけます。
(講座の視聴有効期限は1年間です)
合否発表と合格証書の発送
試験終了1ヶ月後に合格発表を行います。
同時期に、合格者には合格証書、合格カードを発送致します。
労働安全衛生マネージャー(Industrial Safety and Health manager)
【講師紹介】
東京弁護士会
坂東 利国弁護士
【講師から一言】
労働安全衛生法の理解に関するこの試験は、現在進行中の働き方改革や女性活躍社会の推進、パワハラ、セクハラなどハラスメント防止の考え方の原点となる法律です。
現代社会では労働者の安全と健康の確保は事業者に課せられた当然の義務であり、快適な職場環境の形成を目指さない経営に未来はないと言えます。
この資格の重要性は今後、ますます高まっていくと思われます。この資格を取得して、あなたが会社を快適な職場環境にするために、その中心となる活躍をしていただけたらと思います。
宮川隆 助教(東京大学付属病院)